ヨーロッパの一流イラストレータ イタリア、フランス、ベルギー、ドイツで活躍中のアーティストを紹介
   
 

マルタン・ジャリ回顧展の画集。ご本人から提供されました

| 2015年11月24日 17:15 | 吉村正臣 |

Martin Jarrie マルタン・ジャリ(フランス)

Martin Jarrie
画集  ‘12年リスボンでの回顧展

jarrie表紙

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マルタンジャリは、フランスアンジェ芸学校を出た後、告や集の仕事をし、フランスばかりか、アメリカでも大きな評価を受けました1990年以降、パリに住み制作活けています。イラストレーターとして。画家として活躍しています。2011年ボロニャ国際児図書賞・13年ボロニャラガッツィ特別賞を受。今やヨロッパの大作家です。

リスボンで2年に1度行われるイラストレーション・ビエンナーレILUSTRARTE。2012年の会場で、マルタン・ジャリの回顧展が開催され、1995年から2010年の作品が並びました。その際、発行されたのがこの画集です。約80点の作品が掲載されています。書店での市販はされていませんが、本人からの提供と回顧展主催者の増刷により、若干部数の発売が可能になりました。貴重な作品集でしょう。

グラフィック的な作品から、絵画まで幅広く掲載され、彼の作風の全容が見えてきます。それぞれのスタイルに、繊細な目とユーモアなセンス。時代により、イラストレーターとして、また画家として、作風が変わったわけではなく、今も両スタイルを行き来しながら描いています。どの作品も、しっかりマチエールを作り描いていますが、シンプルで深い画面にあがっています。

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