人気作家・アルベルティーヌ作。オシャレな「HÔTEL RIMINI」
| 2013年09月12日 11:20 | 吉村正臣 |
HÔTEL RIMINI
(文)Germano Zullo (イラストレーション)Albertine
フランス語 翻訳付
海沿いの町にある9室だけの二つ星ホテル「リミニ」。バカンスで訪れる人たちのようす、ホテルの仕事がいきいきと描かれています。スイスの第一人者Albertineはスイス・ジュネーヴ生まれ。ジュネーヴの装飾美術学校で学び、1999年ブラチスラバ世界絵本原画展で「金のリンゴ賞」を受賞した実力派。多くの絵本の出版や作品展を開催。色がきれいでおしゃれです。パリでよく売れていた絵本です。
『ホテル・リミニ』 翻訳:Mar
夏のバカンス地「トランザ・シュル・メール」は、
パリから845キロ
ローマから921キロ
マドリッドから1,165キロ
ロンドンから1,257キロ
ウイーンから1,375キロ
プラハから1,465キロ
ベルグラードから1,545キロ
ベルリンから1,597キロ
アテネから1,646キロ
リスボンから1,800キロ
ワルシャワから2,068キロ
そして
ブカレストから2,158キロ
ホテル・リミニは2つ星で、ホテル・ブラボとホテル・シティにはさまれている。
3軒とも、コスタブラヴア氏の経営だ。
受付係は、フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、それにどういうわけかジャバ語のような分からない言葉を話すのだ。
が、「話す」といっても、いらっしゃいませ、こんにちは、さようなら、ありがとうございます、またのお越しを、だけなのだが。